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藤井聡太五冠が通算300勝 再び史上最年少記録 20歳5カ月で

 

将棋の第81期名人戦順位戦A級6回戦で通算300勝を達成した藤井聡太五冠=名古屋対局場(日本将棋連盟提供)(株式会社 産経デジタル

将棋の藤井聡太五冠(20)=棋聖竜王・王位・叡王・王将=が23日、名古屋対局場で指された第81期名人戦順位戦A級6回戦で先手の佐藤天彦九段(34)を110手で下し、史上最年少20歳5カ月で通算300勝を達成した。 2016年10月のプロデビューから6年2カ月で対局数359局300勝59敗(勝率0.8357、未公開のテレビ対局結果を含む)。これまでの最年少記録は羽生善治九段(52)の21歳7カ月で、羽生九段が300勝までに要した6年4カ月を塗り替え、最年少&最速記録となった。 渡辺明名人(38)=棋王との二冠=への挑戦権を争うA級では5勝1敗で単独首位に。今期で挑戦権を得れば、谷川浩司九段(60)が持つ21歳2カ月の名人最年少記録を更新する最初で最後のチャンスとなる。 藤井五冠は「残り3局になるので、挑戦を意識するというよりは、残りの対局それぞれに全力を尽くせたら」と話した。 藤井五冠と佐藤九段は27日に棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局でも激突。藤井五冠が勝てば棋王初挑戦となり、年度内6冠の可能性がある。

参照元https://news.yahoo.co.jp/