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“超新星”天咲光由がデビュー3カ月でシングル初勝利!5★STAR GP出場へ意欲

初陣から3カ月でシングル初勝利を飾った天咲光由

初陣から3カ月でシングル初勝利を飾った天咲光由

 「プロレス・スターダム」(5日、後楽園ホール

 “スーパー・ルーキー”天咲光由(20)が向後桃を破り、3・11品川大会の初陣から3カ月(87日目)でシングル初勝利を飾った。5★STAR GP(7月30日・大田区総合体育館開幕)の本戦出場を争う予選リーグAブロックは天咲が5分39秒、フィッシャーマンを仕掛ける向後を逆に丸め込みながらストレッチに捕獲する天橋立で3カウントを奪った。リーグ戦は前日の水戸大会の第1戦で壮麗亜美のブルーサンダーボムに屈したが、この日はAZMのハイスピード王座挑戦(7月9日・立川)が決まっている向後を撃破して1勝1敗の五分とした。

 天咲は「NEW BLOOD1」大会のメインで林下詩美の胸を借りて鮮烈デビュー。その後はMIRAI、スターライト・キッド(綱引きマッチ)、葉月(シンデレラ・トーナメント)と一騎打ち。4・24京都大会の凱旋マッチでは8人タッグ戦で自力初勝利をマークした。今回は自力2勝目がシングル6戦目のV1となり「自分のすべてを出し切り、本戦出場を目標にしたい」と、意欲を見せた。吏南(18日・仙台)、月山和香(25日・京都)とのリーグ戦を終えると、7・8品川の「NEW BLOOD3」大会でジュリアとの試練のシングル対決も組まれている。

 リーグ戦はAブロックで壮麗が吏南をブレーンバスターで下して2連勝。Bブロックはショートカットに変身した桜井まいが、妃南を変型フロント・スープレックスで破って初勝利。本戦出場の実績がある飯田沙耶(20年)と琉悪夏(21年)は10分フルタイム熱闘で引き分けた。

 

参照元https://www.daily.co.jp/