なにわ男子の高橋恭平（２２）が、１２月１２日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）に出演。笑いが取れる食リポを期待されるもスベりっぱなしで、ジャニーズの新たな天然キャラ要員として、大きく期待を裏切ったようだ。
今回の放送は、タカアンドトシがゲストを迎えて挑む、“鎌倉の激うま町中華で人気１位メニューを当てる旅”で、町中華好きの爆笑問題・田中裕二（５７）、食通で知られ鎌倉に足繁く通うという女優・矢田亜希子（４３）、“ザキヤマ”ことアンタッチャブル・山崎弘也（４６）、高橋が参戦。
最初に訪れたのは創業６０年以上、地元で古くから愛される「盛華園」で、高橋は「めちゃめちゃおいしい。めちゃめちゃチャーハン」「めちゃめちゃラーメンですね」と食リポ。ザキヤマが「新しい表現」「食リポ上手だね～」と笑うと、トシ（４６）が「へたなほうだよ！」とツッコんだ。
また、３軒目の女性に大人気な「来来」では、にんにくラーメンを試食すると、矢田は「焦がしにんにくが上品」などと的確に食リポ。そこで、ザキヤマが「どう、たとえるなら？」と髙橋にコメントを求めると、「オールしてバスケの試合出るぐらいスゴいっすね」と、自信なさそうに食リポした。
タカアンドトシが苦笑いを浮かべるなか、ザキヤマは「ほんと食リポ上手だね」と絶賛。間髪を入れず、トシが「どこがだよ！」と大声でツッコミ。高橋は「いや、もう、すみません。申し訳ないです！」と、恥ずかしそうに謝罪した。
■最後までスベり続けた高橋恭平
そして、４軒目の人気行列店「石狩亭」で、皿ワンタンを試食しても、高橋は「めちゃめちゃおいしい」とワンパターンなコメント。そのためか、５軒目のコスパ最高のうま辛店「上海モダン」では、四川激辛麻婆豆腐を試食しても、高橋はコメントを拾ってもらえず、うなずいている姿だけが映っていた。
最後は、６軒目の窯焼きの名店「わんちゃん」で１位メニューを当て、チャレンジを成功。トシが「さあ、高橋くん、いかがでしかたか？」と感想を問うと、高橋は「ザキヤマさんが隣にいると安心感ある」と応じ、「スゴいめっちゃいい豪華客船ぐらい安定してましたね」とたとえた。
またもや的ハズレなコメントで、高橋は笑いを誘うことはできなかったが、ザキヤマは笑顔で拍手しながら「うまいね～」と称賛。しかし、トシが「どこがだよ！ ダメな関係だよ！」とダメ出し。高橋は苦笑いを浮かべると、ザキヤマのフォローに感謝していた。
高橋はクールなルックスとのギャップから、「おバカハンサム」と呼ばれ、バラエティで独特な表現で笑いを取っている。今回も天然キャラとして、爆笑のコメントが出ると思いきや、発されたのは「めっちゃ」のみ。田中や矢田が食リポなれしていることもあったのだろうが、存在感を発揮できなかった。
同番組にはＫｉｎｇ ＆ Ｐｒｉｎｃｅの平野紫耀（２５）もたびたび出演していて、サンドウィッチマンも絶賛するほどのコメントセンスで毎回、爆笑を呼んでいた。平野、岸優太（２７）、神宮寺勇太（２５）の３人がキンプリを脱退した後はなにわ男子のバラエティ起用が増えるだろうが、今回のようなスベり具合では力不足が心配だ。
なにわ男子「キンプリ後継は無理」？「おばかハンサム」高橋恭平『帰れマンデー』で無残「どスベリ」
