１２月１０日放送のラジオ番組『ＳｉｘＴＯＮＥＳのオールナイトニッポン サタデースペシャル』（ニッポン放送）で、京本大我（２７）が自身の誕生日にメンバーからのサプライズがなかったと、田中樹（２６）を相手にボヤいていた。
番組中盤、近況トークのコーナーに入ると、京本は１２月３日で誕生日を迎えて２８歳になったと切り出した。そして前日の夜から、ポケモンのゲームの話などを田中とＬＩＮＥでしていて、そのままの流れで、１２時を超えたときに「おめでとう」とメッセージを送ってくれたと語った。
そして、ジェシー（２６）や高地優吾（２８）からも「おめでとう」と連絡が来たのだが、次の日の朝早く、Ｔｒａｖｉｓ Ｊａｐａｎのメンバーと一緒に、曲に合わせてダンスの振り付けをしていたとき、ＳｉｘＴＯＮＥＳのメンバーも揃っていたのに、第一声が「おはよう」で「おめでとう」ではなかったと振り返った。
続けて、京本は、ちゃんと振り付けを合わせた後にサプライズがあって、インスタグラムに動画をあげる流れではないかと、密かに期待で胸を膨らませていたと明かした。これは、昨年の誕生日はダンスの練習中、サプライズでバースデーケーキが運ばれてきて、インスタグラム用に動画を撮影したため。
しかし、振り付けが終わってもサプライズはなかったそうで、京本は「ひとつ聞きたいのが、“サプライズは？”っていう。２８歳は節目でもないし、３０歳を控えて微妙な年齢だけど、当日、仕事がある場合は楽しみにしちゃうわけよ」と胸中を明かし、せっかくだから、近況トークコーナーで田中に聞いてみたという。
■不安すぎる京本大我の『ミュージックソン』パーソナリティ
これに田中は、マネージャーから「ケーキとかご用意しときます？」と聞かれたが、「朝のリハーサル場所だから、みんな髪がボサボサだし、レッスン着だし、そこで写真とってもしょうがないから」と、サプライズを断った理由を説明。京本は「本当、ウチのグループ、断りすぎ。面倒くさいんでしょ？」とボヤいた。
続けて、京本が「アイドルとしてのビジュアルのクオリティを考えての？」と問いかけると、田中は、その意味も踏まえてサプライズを断ったと同意。
京本は「言い訳はそれだけってことね」と念押しし、「俺、樹の誕生日、めっちゃお祝いして、罪悪感を感じさせちゃお」と宣言して、田中を困惑させていた。
そんな京本は、同局で１２月２４日から放送される『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン２０２２』内で、深夜１時から３時まで『ＳｉｘＴＯＮＥＳのオールナイトニッポン』を１人で担当することが決まっている。京本は「いろんなラジオを聞いて勉強してるから」と、当日に向けてヤル気を見せている。
しかし、田中は「みんな心配してますからね」と、先週、くじ引きで担当が京本に決まったとき、スタッフが頭を抱えていたと暴露。すると、京本も「ここだけの話、俺も頭抱えたよ」と告白し、田中は「知ってる？ この人（クジを引いた）俺に、“ありえねぇよ！”って、ブチ切れてたからね」と明かした。
これは、京本は昨年も、深夜３時から５時まで『ＳｉｘＴＯＮＥＳのオールナイトニッポン０』を１人で担当していたため。このとき京本は、２時間の１人語りに苦戦し、その悲惨な心境を即興で歌にして訴えていた。今年はどんな珍事が起きるのか、京本のカオストークを楽しみにして耳を傾けたい。
京本大我、SixTONESメンバーの「誕生日シカト」に不満爆発！
