カウアン・オカモト氏（Ｃ）日刊ゲンダイ
ジャニーズの人気グループ「King & Prince(以下、キンプリ)」の平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)、岸優太(27)が22日をもって脱退し、5年間の活動に幕をおろす。平野と神宮寺は同日にジャニーズ事務所も退所し、岸も今秋には退所。5人でのキンプリは今日が見納めとなる。
キンプリは5月19日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)、20日の「King & Princeる。2時間SP」(日本テレビ系)、「Venue101」拡大版(NHK総合)と続々とテレビ出演を果たしたが、Mステでの平野のマイクを持つ手の震えや、「Venue101」で平野が涙を堪えきれず、歌唱が途切れ途切れになる場面もあり、「紫耀くんの涙」などの関連ワードがトレンド入りした。
一方で、平野が涙を流したことで、一部のティアラが《泣くなんてやっぱり辞めさせられたんだ！》と、かねてより噂になっていたジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長との確執に結びつけて騒ぎ始め、「辞めされられた」というワードがまでトレンド入りした。
これに対しネットでは、
《陰謀説言いまくってて、証拠ないくせにジュリー叩きまくってる害悪ティアラが嫌いすぎて、脱退報告動画からキンプリ避けて来た》
《荒れ狂ったティアラは5人にとっての妨げでしかない。3人脱退でやっとおさらばできると思ってしまう》
と、ウンザリする声も散見されている。
「平野さんは18日放送の『ぐるナイ』の『ゴチになります』に出演した際、"この業界で生きてると生きてる実感がない"と発言したことも話題になりました。彼が何を言っても歪曲され、変に騒がれてしまうこと自体が余計な心痛を増やし、キンプリが有終の美を飾る上で水を差すことになっていた感じは否めません」
