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King&Prince・平野紫耀、5人体制ラスト歌唱でファン感涙号泣「辞めたいとか絶対嘘だよ」

Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)
Photo by BrianMcguffog(写真はイメージです)

5月20日放送の音楽番組『Venue101』(NHK総合)に、King&Princeが出演。テレビに5人そろって出演するのは今回が最後となり、ラストパフォーマンスでは全員が涙を浮かべながらの歌唱となった。

今月22日にはメンバーの平野紫耀(26)、岸優太(27)、神宮司勇太(25)の3人がグループを脱退。平野と神宮司は同日にジャニーズ事務所を退所し、岸も秋ごろに退所予定。今後は、残った永瀬廉(24)と高橋海人(24)の2人体制でグループを存続させる。

ラストパフォーマンスとなった今回は、ダンスが話題となった「ichiban」とデビュー曲「シンデレラガール」をそれぞれ全く違った衣装で歌唱。最後は、ファンへの想いを込めたという新曲「Beautiful Flower」をスタジオから生歌唱した。

最後のテレビ出演、パフォーマンスということで、歌唱前に岸は「これまで関わってくれた全ての方々に感謝を込めて歌わさせていただきます」、高橋は「5人のKing&Princeとしては最後になりますが、最高の集大成にできるようにがんばります」「ようやく実感は沸いてきたんですけど、今持っている最大限のパフォーマンスを届けたい」と語った。

曲が始まる前から涙をこらえた表情をしていた平野は、歌い出しか涙があふれ、言葉が出てこなくなってしまい、4人の温かい視線に見守れながら、なんとか歌唱。その後も涙を流しながら歌っていた。

また、途中からは高橋も大粒の涙を流しており、笑顔で歌おうと努めていた岸も最後のフレーズでは言葉が出てこず、涙をぬぐう場面も。最後は5人それぞれが目を潤ませながらも、5人で歌う最後の瞬間をかみしめるように声を振り絞って全力で歌っていた。

パフォーマンス後、平野は「あ~めちゃめちゃ泣くかと思った。危なかったね!ギリギリ耐えた」と安堵の表情。岸は「一生忘れられない思い出を作らさせていただきました。ほんとに感謝しております。みなさんにもファンの方にも本当にありがとうございます」と笑顔で感謝のメッセージを送った。

そして最後、平野は「こんな泣くはずじゃなかったんですけどね。でも最後の『ありがとう』というフレーズも、いつもはカメラに向かって言うところなんですけど、メンバーにも言えたし、ファンの皆さんにも言えたのですっきりしました」と晴れ晴れとした表情で語った。

これに「でもこのラストパフォーマンスには泣くよね」「がんばってありがとうを伝えてくれてありがとうね。5人の幸せをずっと祈ってるし応援するよ」との声があがる一方で、ファンからは「紫耀くんの涙が1番ヤバい......辞めたいとか絶対嘘だよ」「この涙が全ての答え。"これからも5人で続けて行きたかった"それを伝えてくれた気がした」「まだまだ5人での未来を描いていたんだと思います。大人のチカラによって奪われた」という声も集まっていた。