ダウンタウンの松本人志が18日、TBS系「水曜日のダウンタウン」の数珠つなぎカラオケ企画が完結し、改めて「米倉涼子パワーを感じた」としみじみした。
この日の「水ダウ」は、「数珠つなぎカラオケ企画」で、千葉の山奥のカラオケボックスに閉じ込められた芸人が、友人の芸能人を呼び出し、カラオケを歌わせ、自分の得点を上回れば脱出できるというものだった。
コロコロチキチキペッパーズのナダルでスタートするも、断られ続けたことから、ナダルは「米倉涼子がいる」「要潤がいる」「社長がいてパーティーをしている」などとウソをつき、芸人達を必死に誘う。番組ではこの誘い方を「米倉詐欺」と命名していた。
それにつられてやってきたのがライス関町、水玉れっぷう隊ケン、そして鬼越トマホークの金ちゃんだった。とくにケンはカラオケボックスに着くなり「米倉さんは?」「お前米倉さんおるって何度も確認したよな?」などと完全に米倉狙い。金ちゃんも「米倉さんどこですか?マジで」と米倉目当ててやってきていた。
結果、ナダルから24時間経過したところで企画は終了。VTRを見終わった松本は「まだ帰したらアカンやろ」と言い、浜田雅功も「そう」とうなずき。プレゼンターのサバンナ高橋茂雄も「浜田さんが大きく頷いてる」と笑った。
そして松本は「いろんな事が分かる企画でしたね」としみじみし「米倉涼子パワーも感じた」と感心しきりだ。
ケンドーコバヤシも「吉本芸人にこびりつく、社長好き、パーティー好き(のイメージ)。一番俺の嫌なイメージ。恥ずかしい」と苦笑していた。