9月7日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）で、MCのダウンタウン・松本人志（59）により、同番組が終わりかけたことが4回ほどあったことが明かされた。
この日、番組で放送されたのは「47都道府県すべてで“説”検証してる説」。過去におこなった検証について「47都道府県すべて」を制覇したのではないかとして、ダウンタウンのみでVTRを振り返る回となっていた。
冒頭では、プレゼンターとしてやってきたお笑いタレントのたむらけんじ（49）が「この『水曜日のダウンタウン』もう放送開始からどれぐらい経ってるかお分かりですか？ もう8年半やってまんねん、これ」と報告。放送した‟説“は1,000回を超えたことも明かした。
しかし、これを聞いた松本は「（番組が）終わりかけたこと4回くらいあったけどねえ」とぽつり。たむらは「耐えてますよね、のらーりくらーりとね」とイジっていた。
この松本の発言にネット上からは「4回もあった！？」「そんなに？」「炎上ばっかだけどいつの間にか長寿番組になってたのか」という声が集まっている。
「『水曜日のダウンタウン』といえば、もっとも炎上したのが『数珠つなぎ企画で一番過酷なのジョジョの鉄塔システム説』。鉄塔に芸人を閉じ込められた芸人が新たな芸人を呼び出し、自分の代わりに入ってくれないと出ることができないというシステムで、閉じ込めた芸人たちからも大ブーイングでした。さらに、最初の芸人を拉致する様子は、スタッフが目出し帽を被っており完全に犯罪者集団。実際、第2弾ではその拉致の様子を見た人たちからの110番通報が相次ぐ事態になりました」（芸能ライター）
この騒動は大きく取り上げられ、第2弾はお蔵入り。視聴者からは、番組存続の危機のひとつは、間違いなくこの1回だという指摘もあった。
『水ダウ』松本人志の告白に驚愕「番組が終わりかけたこと4回くらい」
