5月19日放送の『ダウンタウンDX』（日本テレビ系）で、ダウンタウン・松本人志（58）が小学生時代に浜田雅功（58）について語り、スタジオが爆笑に包まれる場面があった。
お笑い芸人の古坂大魔王（48）から「ダウンタウンさんってどうやって仲良くなったんですか？」と質問された松本は、「もう異様やったんで。不良というか、裸足で学校来てる」「怖かったんですよ。あまり関わりたくないなっていう」と第一印象を告白。本当に不良だったかどうかはともかく、ほかの番組でも披露している「初めて見たのは裸足で校門よじ登ってるのを見た」というエピソードを語り、出演者の笑いを誘った。
ただ、クラスが一緒になったことはなかったようで、浜田もどのキッカケで仲良くなったのかは「わからん」とのこと。また、松本の鉄板ネタである「校門が開いてるのに、校門をよじ登っていた」という話について、浜田は「なんか、みんなランドセルしょってるけど、俺なんかこんなカバン持ってきた」と補足。
松本いわく、浜田は「サンドバッグみたいなバッグを持ち、パンタロンみたいなん履いて」と、スタジオメンバーを驚かせつつ大爆笑させていたのだった。
そんな結成40年を迎えるダウンタウンだが、古坂らから「ダウンタウンさんでお互い（誕生日）プレゼントを贈ってるとか」「実はちゃんと何か贈ってるとか、1回でも。1番最後にプレゼントあげたの（いつ）」と聞かれると、松本は「プレゼント？何か企画でみたいなのはあるかもしれんけど。（ガチのやつは）ほんまにないと思う」と振り返り、浜田も頷き。
「ただ松本が『あ、明日浜田の誕生日やっていうのは覚えてる』と明かすと、浜田も『それは覚えてますから、こっちも』と、お互いに誕生日は意識しているのだそう。古坂は『なんか涙出てきた』と感動していましたが、視聴者からも『なんかいい関係性だよね』『プレゼントなくても愛あるな』『お互いに良い相棒なんだろうね』との声が寄せられていました」（芸能ライター）
裸足かつサウンドバッグで通学する小学生とはなんともエキセントリックだが、松本の誇張ではなく「いや待てよ、でも浜ちゃんなら……」と思わせてしまうのが浜田のすごいところだろう。
松本人志、浜田雅功の小学生時代を回想「裸足で校門よじ登ってるのを見た」
