俳優の萩原聖人(50)が23日、都内で行われた村上淳(49)とのダブル主演映画「島守の塔」の公開記念舞台あいさつに、共演の香川京子(90)らと登場した。
国内唯一の地上戦となった「沖縄戦」の中で必死に生き抜いた2人の官僚と県民の姿を描く。沖縄県の本土復帰から50年の節目に描かれることに、萩原は「僕自身は戦争を体験したわけではないので、本当の戦争が何かということは知らないかもしれない。でも、戦争は誰も幸せにしないということは強く感じています」と思いを込めていた。
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