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桐谷健太 誕生日プレに「なんでダルマなん?笑」

ダルマに目入れする桐谷健太=東京・新宿

ダルマに目入れする桐谷健太=東京・新宿

 俳優の桐谷健太が42歳の誕生日となる4日、都内で行われた主演映画「ミラクルシティコザ」の初日舞台あいさつに登場し、バースデーサプライズを受けた。

 誕生日プレゼントとしてダルマを贈られ「なんでダルマなん?」と驚きつつ、筆で目入れ。スタッフの期待を込めて「興行収入1億突破」と書かれており「いきましょう!」と笑顔を浮かべた。

 映画は沖縄県コザのロックンローラーだった祖父の体に入り、70年代にタイムスリップした青年を描くコメディー。先行上映された沖縄では新聞の4コマ漫画になるなど話題で、県内の映画ランキングでは「呪術廻戦0」に次いで2週連続で2位を記録している。

 タイトルに絡め、最近の“ミラクル”を聞かれた桐谷は、撮影のため宿泊したホテルの食堂で沖縄出身のロックバンド・紫のメンバーに遭遇したエピソードを披露。劇中と同じ70年代の沖縄を知るレジェンドから当時、ドラム音を銃声と勘違いした米兵が殺気立っていた話などを聞いたといい「食堂で30分話しただけだったんですけど、そのミラクルな時間がなかったら演じきれなかったと思う」と振り返った。

舞台あいさつした(左から)津波竜斗、大城優紀、桐谷健太、南里美希、平一紘監督=東京・新宿

舞台あいさつした(左から)津波竜斗、大城優紀、桐谷健太南里美希、平一紘監督=東京・新宿

参照元https://www.daily.co.jp/