錦鯉・長谷川雅紀（左）と渡辺隆１９日に日本テレビ系朝の情報番組「ＺＩＰ！」内で、朝ドラ「泳げ！ニシキゴイ」がスタートした。お笑いコンビ・錦鯉の誕生からこれまでを描く物語。初日はＭ－１決勝戦に挑む直前の様子からさかのぼり、２人が生まれてくる時が描かれ、スタジオで見た錦鯉も「ちょっとぐっときちゃいました」と振り返った。
いよいよ始まった「泳げ！ニシキゴイ」は、昨年のＭ－１本番前の楽屋から、あのテーマ曲に乗ってステージに向かうシーンで始まり、そこから一気に２人が誕生する時のエピソードに話が飛ぶ。
長谷川雅紀はボウリング場で母が産気づき、渡辺隆は父が正座で産院からの電話を待っていた。それぞれ、これからの苦難を予感させるエピソードも紹介されていた。
放送後、スタジオで初回を見た水卜麻美アナは「胸がいっぱいです」と言うと、錦鯉の２人も「ちょっとグッときちゃいました。やばかった」（長谷川）、「疑ってすみません。すごいメンバー」（渡辺）も感無量の面持ちだ。
番組をまたぎ、「スッキリ」冒頭でも“朝ドラ受け”。加藤浩次が「始まりましたね～。スタジオで見ましたよ。Ｍ－１優勝までいくのかな」とワクワクの表情。森圭介アナも「苦労されていたと聞いているので、１話のこれから起こる波乱で胸にグッときました」と語った。
これに加藤は「ぼくは胸に一切来なかった」と笑い「１話が始まった～って感じ。グッときたはうそだよ～」と森アナにツッコミ。森アナは「そうですか？」と反論も「うちの局であの曲が流れるのも新鮮だった」と、Ｍ－１のテーマ曲が流れたことにも感慨深げだった。
朝ドラ「泳げ！ニシキゴイ」スタート 「スッキリ」でも朝ドラ受け
