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ダウンタウン、31年ぶり漫才は浜田の「もうええわ!」で“強制終了”「終わり方難しかった」

 ダウンタウン・松本人志(左)と浜田雅功

 ダウンタウンが28日、日本テレビ系「ダウンタウンDX」で、「伝説の一日」で行った31年ぶりの漫才の裏話を披露した。

 ダウンタウンは3日になんばグランド花月吉本興業110周年特別講演「伝説の一日」で31年ぶりの漫才を披露。30分にも及ぶ漫才で、爆笑の渦を巻き起こしていた。

 番組ではこの「伝説の一日」の漫才について、陣内智則が質問。「浜田さん、最後に『もうええわ』って仰ったじゃないですか。松本さん的にはまだ(先が)あったんですか?浜田さんは?」と聞いた。

 これに浜田は「2発いって3発目やったから。(松本の)オヤジの話」と切り出した。その時は、クイズを題材にした漫才で、松本の父が亡くなった際、仏壇の前で号泣した浜田をいじるネタがあった。最後は浜田が「もうええわ!ありがとうございました」で締めくくられたことから、「こんなんで来たんやって。2発目来たから、次に来たら強制終了。その間結構長くしゃべってたし、3発目来たからいっただけ」と説明した。

 松本は「どうなるかにもよる。その後もあるっちゃあるけど、終わり方が難しかった」「浜田に任すしかなかった」と振り返り、浜田も「(終わり方は)難しかった」と同意。

 浜田は終わるタイミングを計るため「ずっとこう(前のめりに)してた。まだあんのか?って」と笑ってコメント。これに陣内ら後輩達は「あそこで終わったのが、僕たちは完ぺきと思った」と感心しきりだった。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/