ＮＨＫ連続テレビ小説「ちむどんどん」は２９日で３週目が終わった。１、２週目では、父が亡くなったことから比嘉家の極貧生活が描かれたが、その時に借金返済を迫り続けたヒロインの大叔父・賢吉（石丸謙二郎）が３週目は一切出てこなかったことから、ネットでは「借金どうなった？」など心配の声が上がっている。
２週目のラストでは、東京の親戚の家に暢子がもらわれていくことになったが、土壇場でひっくり返り、母・優子が賢吉へ頭を下げ、暢子は沖縄に残ることになった。
賢吉は比嘉家の借金の連帯保証人で、お金も貸している様子。登場しているときは常にお金の心配をし、賢三（大森南朋）が亡くなった直後も家を売るように進言したり、東京の親戚が子供を引き取ると聞き「楽になる」と喜んでいた。
そして３週目。一気に７年が経過し子供達も成長。長男は無職、長女は教師に。次女と三女は高校生になり、工事現場で肉体労働をしていた母は、共同売店で働いているが、その間、賢吉は登場しなかった。
ネットでは賢吉不在に「生存確認できず」「あの大叔父夫婦はいずこへ？」「とうとう大叔父さん出てこず」「借金どうなったかなぁ？連帯保証人の大叔父さんの安否、気になる」など心配の声が上がっていた。
