エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「1番・指名打者」として出場。1回裏の第1打席で技ありの今季初安打を放った。
フルカウントから138キロのスプリットを捉え、センター前へと運ぶ技あり打。2番トラウトは三振に倒れるも、3、4番が安打で続き、大谷が今季初得点となる同点のホームを踏んだ。
メジャー5年目のシーズン。7日(日本時間8日)の開幕戦では「1番・投手」として出場し、投手として五回途中4安打1失点、9奪三振。降板後は指名打者として打席に立つ『大谷ルール』を両リーグで初めて利用し、フル出場した。打者では4打数無安打だった。
試合は1回を終え、2-1とエンゼルスがリードしている。