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最終話まで大反響『不適切にもほどがある!』最後のメッセージに視聴者驚愕!

Instagram:不適切にもほどがある!(@futeki_tbs)より
Instagram:不適切にもほどがある!(@futeki_tbs)より

 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務める、TBS系・金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』が29日に最終回を迎え、公式SNSが更新された。

 『不適切にもほどがある!』は、時は1986年、中学の体育教師・小川市郎(阿部サダヲ)は「地獄のオガワ」と呼ばれており、生徒たちからも恐れられていた。そんな彼が、ひょんなことから、2024年へタイムスリップ! “昭和のおじさん”の市郎は、現代人にもおかまいなしに、コンプライアンスギリギリ(アウト!?)の発言をぶつけていく。彼の極論が、令和を生きる人に考えるきっかけを与えて……。

 番組ラストには、「この作品は不適切な台詞が多く含まれますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み、2024年当時の表現をあえて使用して放送しました」と表示され、令和の価値観すら過去になる、今私たちが生きている価値観ですら不適切になるかもしれないという、脚本家・宮藤官九郎からのメッセージなのかもしれない。

 この日の投稿では、最終回のミュージカル場面”昭和”&”令和”が披露された。

 また、放送終了後には、『不適切にもほどがある!』や『最後のテロップ』がトレンド入りし、最後まで大反響を呼んでいた。

参照元https://dailynewsonline.jp/