総合格闘家であり、BREAKING DOWN 代表取締役でもある、朝倉未来(31)が自身のYouTubeチャンネルで、10月8日にBREAKING DOWN9.5の様子を配信した。
前日の記者会見では対戦相手のシェンロン選手から強烈な頭突きを見舞われ、大乱闘が起こりました。
試合は、1Rからレオ選手、シェンロン選手、両社が全力で拳をぶつけ合うバチバチの攻防に。
パンチを振り回すだけではなく、蹴りも入れながらの攻守が激しく入れ替わる試合に発展し、勝負は延長6Rへ突入した。
5Rでレオ選手はシェンロンのヒザ蹴りを顔面にもらう場面があり、6R開始時にドクターによるチェックが入る。
左目がつぶれて開かないような状況で、ドクターからこれ以上の続行は不可能とストップを要請。
レオ選手は「大丈夫、まだいける」とレフェリーを突き飛ばして続行をアピールするも、TKO負け勝者はシェンロン選手となった。レオ選手はその後、緊急搬送で病院へ向かうこととなった。
試合を見ていた視聴者からは 「根性はすごかった。」
「ドクターストップになった瞬間レオがレフェリーを突き飛ばす熱い姿勢にさらに感動」
「何事にも一生懸命な人って本当にかっこいい」
「ブレイキングダウンの原点の面白さを気付かされた」
などレオ選手の根性を評価するコメントが寄せられていた。今後のBREAKING DOWNを背負っていくスター選手になりそうな楽しみな選手である。