「RIZIN.35」(17日、武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ)
RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)が前王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)の挑戦を退けて初防衛に成功。試合後に、同級の有力選手である朝倉未来(トライフォース赤坂)が「正直なところチャンピオンよりオレの方が強いと思うね。でもって、チャンピオンより強いのがチラホラいるな」とツイートしたことに、「面白くなりそうですね」と反応した。
この日はクレベル・コイケ(ブラジル)が次期挑戦者候補第1位と榊原信行CEOからアナウンスされたが、試合後のインタビューで牛久は今後について「一試合一試合に集中してすべてをかけているので、先のことを考えないようにしている」と具体的なことは語らず。朝倉のツイートについて問われても、「とりあえず何も考えていない。次のこと考えていなかったので」と苦笑したが、最後に「面白くなりそうですね」と付け加えた。