「会津伝説のケンカ屋」と呼ばれ、YouTuberとしても活動する久保田覚が、飲食店で暴行被害を受け、警察に被害届を提出したことを明かした。5日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、その経緯を説明した。
久保田は瞼の上に絆創膏を貼り、動画に登場。「見ての通りけがしたんですが、けんかではないんですよね。今回俺、手出さなかったし、一方的にやられました」と語った。SNSには血まみれの画像も投稿している。
久保田によると、場所は新宿歌舞伎町の飲食店。久保田が友人と食事していたところ、一方的に暴行されたという。「友達の知り合いみたいな感じの人で、相手の人は。名前とか言う気はないですけど、本当に俺は手出してない、一方的にやられて。別に自分、酔っ払ってる訳でもないし。結構生意気なことを言った訳でも(ない)。ただ挨拶しただけだったんで」と語り、目撃していた人も多かったと明かした。
詳細について「もう3発4発5発って、顔に膝蹴り。結局縫ったんですけどね、瞼の上。正直、走って逃げました、これ以上、何か面倒臭いことになりたくない」と説明。病院での診断書とともに、被害届を提出したという。
久保田は人気格闘家の朝倉未来との番組企画での対戦や、3月に行われた格闘技イベント「Breaking Down」で実業家の三崎優太との対戦をきっかけに、認知度が上昇。「未来さんとか三崎さんとかに与えてもらったチャンスをこんなとこでバカやって無駄にしたくないっていう気持ちもある。昔、お前いろいろやってきただろ、ダサい、警察とかダサい、法的措置とかダサい、というコメントもあるんですけど、昔と今の俺の考えが違う、状況も違うというのが事実です。俺は間違ったことはしていない」と強調した。
今後、相手方と話し合う予定であることも明かしたが、「俺も伝説とか不良とか言われているが、身体ももたない。今回いい見せしめになる。黙ってはない。やられたらやり返すじゃなく、世の中のルールに従ってもらうだけなんで」と語った。