「まさかの大物」を捕らえた鳥が激写された。
2023年4月27日にツイッター上に投稿された劇的瞬間を、読者の皆さんにもご覧いただきたい。
1羽の鳥が、2本の脚でガッシリと掴んでいるのは、結構な大きさの魚である。しかもこの形、見覚えがある気が......。
投稿者であるツイッターユーザーのsaka(@29Ihitaayume07)さんは、写真とともにつぶやいている。
「えっ! た・い・?それって鯛だよね (+_+)すげー!!なんてグルメなミサゴさん」
Jタウンネット記者は1日、投稿者のsakaさんに撮影時の話を聞いた。
「なんか顔が凛々しくないか?」sakaさんによると、撮影場所は山口県岩国市の河口。以前から同じ場所で、数羽のミサゴが獲物を掴んで飛んでいるのを目撃していた。
話題の写真を撮影した4月26日はミサゴが飛ぶ場所がいつもよりsakaさんのいた場所に近く、夕陽にも照らされていたという。
飛んでいくグルメなミサゴに必死にピントを合わせることで捉えられた決定的な1枚に、ツイッター上ではこんな声が寄せられている。
「こんな大きなさかなも捕まえられるの!?すごい......w」「鯛さん、なんか顔が凛々しくないか?」「真顔の鯛......笑えます......鯛さん、ごめん......」
ちなみにsakaさんによると、撮影後すぐに別のミサゴが後を追いかけて行ったという。
岩国市といえば、瀬戸内海に面する街。そこで育った魚となれば......取り合いになるのも無理はない。
参照元:https://dailynewsonline.jp/