ウエストランド・井口浩之２０２２年の「Ｍ－１グランプリ」王者ウエストランドが７日に放送されたテレビ朝日系「アンタウォッチマン」に出演した。メンバーの井口浩之が「悪口ネタ」を加速させた、ダウンタウン・松本人志の言葉を明かした。
ウエストランドは２０２０年のＭ－１で初めて決勝に進出。しかしこの時は９位に終わっていた。ただ、審査員の松本から総評で「もっと刺してほしかった」と言われたことで、井口は「この方向性でもっと研ぎ澄ませていけばいいんだ」と確信することができたという。
松本の言葉が「うれしかった」という井口は「あそこでもし、『こんな漫才ダメや』とか『悪口とか愚痴はちょっと聞いてられへんわ』とかだったらマジでどうしようってなってたと思います。救われました」と感謝を込めて振り返った。しかし、相方・河本太は松本の言葉に対して「ちょっとよく分かんなかった…」とピンときていなかったことを告白。井口だけでなく、ＭＣのアンタッチャブル、ゲスト出演していたナイツをも苦笑いさせていた。
松本人志の言葉に救われた！ウエストランド井口、Ｍ－１悪口ネタ加速のきっかけ
