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「紅一点」白富士ステークス 藤川京子のスペキュレーション

藤川京子
藤川京子

 このレースには、斤量60kgを背負わされるサトノフラッグが出走します。菊花賞3着の実績もあり、右回りの方が良さそうにも思えましたが、前走の東京エプソムCでは0.1秒差の2着で、ディープインパクト産駒でもあるし末脚が冴えました。しかし、前走は斤量56kgで、最も重かった57kgでも末脚は使えましたが60kgは重すぎます。

 それなら、サリエラの斤量54kgが気になります。前走の中京でも同じ斤量で末脚を使って0.1秒差の2着ではありますが、最後の直線で末脚が使えるならやれそうな気がします。今回は周りが牡馬に囲まれてしまいますが、お父さんのディープインパクト血が騒いで、思い切って大外で突き抜けてくれると期待しています。

 それとトゥーフェイスは前走の中京は見せ場なく終わりましたが、2、3走前は東京2000mで好タイム実績があるので、同じペースで走れれば残れるかもしれません。但し、前々で競馬する馬は他にもいますがハナをきるまではしないので、譲り合う事になると折り合いに手間取るかもしれません。相手なりに走るヤマニンサルバムもハナは選択しないと思いますから、トゥーフェイスが前に押し出されてしまうと予定外になってしまうと思うのです。

 ドーブネはディープインパクト産駒ですが、末脚と言うより前で粘るので、3走前も4着ですが勝った馬とは0.1秒差ですから、運がなかっただけだと思いますから最内から狙って来ると思います。また、カレンルシェルブルは目立ちませんが、そこそこの好タイム実績もあるので穴になると読みました。

ワイドBOX 7サリエラ、4カレンルシェルブル、6サトノフラッグ
ワイドBOX 2ヤマニンサルバム、1ドーブネ、3トゥーフェイス

 

参照元:https://dailynewsonline.jp/