女優の南沙良(20)が16日、大阪市内で、自身が主演を務める映画「この子は邪悪」(9月1日公開)のスポーツ紙による囲み取材を、共演のなにわ男子・大西流星(21)とともに行った。
交通事故に遭い、心身に大きな傷を負った家族の謎に迫るサスペンススリラー。南は家族に違和感を覚える長女を、大西は幼なじみ役を演じている。
南は身近にいる怪しい人として母を挙げた。「霊感があって、たまに言うんです。『ここ、いる!』とか。すごく怖いんですよ。本当なのか、怪しいですね」と半信半疑ながらも「地元を歩いていたら、『落ち武者がさっき歩いていたよ』と言ったりするので」と驚きを隠せない様子。
母から霊感は受け継いでおらず、「(母によると)私には取りついていないみたいですが、怖くなって何度かおはらいに行きました」と明かした。