23日深夜に世界保健機関(WHO)が欧米を中心に感染拡大している「サル痘」について緊急事態宣言を発したと伝えられた。
厚生労働省のホームページでは、「1970年にザイール(現在のコンゴ民主共和国)でヒトでの初めの感染が確認された」とあり、「日本では感染症発生動向調査において、集計の開始された2003年以降、輸入例を含めサル痘患者の報告はありません」とする一方で「2022年5月以降、従前のサル痘流行国への海外渡航歴のないサル痘患者が欧州、米国等で報告されています」と説明している。
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