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『水曜日のダウンタウン』山田邦子のドッキリ企画に批判殺到「番組が一番失礼」

『水曜日のダウンタウン』TBS公式サイトより
水曜日のダウンタウン』TBS公式サイトより

 15日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で行われたドッキリに対し、視聴者から「失礼では?」という声が集まっている。

 問題となっているのは、「しんどい先輩芸人からユーチューブでコラボしたいと言われた時の断り方ムズい説」。断りにくい先輩芸人から、スタジオの廊下でユーチューブでのコラボをオファーされた際、断るのか、それとも承諾するのかを検証した。

 仕掛け人となったのは、山田邦子(62)。紹介されたとき、スタジオでは苦笑いが起こり、MCのダウンタウン松本人志(58)は「我々、どうしたらええねん」と困惑した様子だった。

 まず最初にターゲットとなったお笑いコンビ・マテンロウアントニー(32)は、対面時には快諾したものの、裏ではマネージャーに対し、視聴者層が被らないという理由でNGを出すという展開に。

 さらに、お笑いコンビ・さらば青春の光も、山田との対面時から微妙な反応。裏では森田哲矢(40)が「『スケジュールが……』みたいなので逃げられないですかね?」と、NGを出す事態に。この企画自体、「ホントドッキリ」のため、裏でNGを出したアントニーとさらばのみ、本当に山田のチャンネルとコラボすることになった。

 一方、意外にもコロコロチキチキペッパーズナダル(37)と鬼越トマホークは、裏でも悪口を言うことなく、快諾。鬼越にいたっては、裏でも「最近の若手見てくれてるんだね」と、名前を知ってくれていたこと自体が嬉しい様子で、その場でさっそく企画も考え始めていた。

 意外にも荒れることがなかったこのドッキリ。ネット上からは、「これ水ダウスタッフが1番失礼じゃん」「番組が一番失礼」「企画考えたスタッフ性格悪すぎ」という声が集まっていた。

「実は、山田のユーチューブチャンネルの登録者数は放送時点で7万4000人。再生回数こそ、4桁前半に収まっていますが、『しんどい先輩芸人』は言い過ぎと感じた視聴者が続出。番組の山田への扱いこそが失礼だと感じた人が多くいたようです」(芸能ライター)

 他ではないドッキリが魅力の『水曜日のダウンタウン』だが、今回は出演者に失礼すぎたようだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/