千秋楽を迎え、抱き合って喜ぶ
上白石萌音(中央左)と橋本環奈(同右)=東京・帝国劇場(撮影・園田高夫)
女優の上白石萌音(24)の主演舞台「千と千尋の神隠し」東京公演が29日、帝国劇場で千秋楽を迎えた。
3度カーテンコールが行われ、観客はスタンディングオーベーション。前日に千秋楽を迎えた、Wキャストで主演の橋本環奈(23)も駆けつけて、2人は満面の笑みでハグ。舞台稽古以来の再会を喜び、手をつないで観客に感謝を伝えた。
原作はスタジオジブリの名作アニメ映画で、重圧の中、主人公・千尋を演じた上白石は「反省したりダメだったなと思ったりすることはたくさんあるんですが、すくい上げてくれるのも千尋という役でした」と感慨深げ。4~6月に大阪、福岡、札幌、名古屋公演が行われる。
カーテンコールで並んで歓声に応える
上白石萌音(左)と橋本環奈=東京・帝国劇場(撮影・園田高夫)
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