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朝倉未来も想定外 格闘大会で観客席から乱入者「たしかに13万円かける価値ある」

左目尻をカットするも、判定勝ちを収めた瓜田純士

左目尻をカットするも、判定勝ちを収めた瓜田純士

 「Breaking Down」(21日、東京都内)

 人気格闘家の朝倉未来(29)がスペシャルアドバイザーとして考案した1分間の短期決戦で、第4回大会が行われた。大会前には出場者オーディションが配信されたが、動画3本で計1000万再生を超えるなど大きな注目を集め、ケンカ自慢らが出場。素人同士の“けんかマッチ”を中心にした12試合は盛況に終わったが、想定外の乱入者も現れた。

 第10試合で「元アウトローのカリスマ」の異名を持つ瓜田純士(42)がこめおを下し、リング上でのマイクを終えて退場しようとした時だった。観覧席から「待てよ」と声を挙げて、1人の青年が金網をよじ登ってリング内に乱入。瓜田に突っかかった後、リング脇の解説席にいる朝倉未来らにも指を突き立て「絶対に結果を出します」などと参戦をアピールした。

 YUGO代表は「瓜田さんの試合の後に入ってきた人は誰なんですかね。あれはめちゃくちゃ想定外でした」と苦笑い。朝倉未来も想定外の様子だったが、「なんか(観覧のために)13万円をかけて名前を売りに来た(らしい)。たしかに、この大会に13万円をかけて名乗り出るというのは、それ以上に(売名効果として)返ってくる価値は大いにあるので、賢い人だったなと思う」と、若者の野心に感心していた。

参照元:https://www.daily.co.jp/