人気バンド・RADWIMPSが14日、全国ツアー「こんにちは日本 ~KONNICHIWA NIPPON~ TOUR 2020」の全公演中止を発表した。
同ツアーは当初2020年3月~5月に開催を予定していたが、コロナ禍により延期となっていた。
同バンドの公式サイトでは《ドーム4会場を含むバンド史上最大規模のツアーとして、開催発表当時に思い描いていた形での実施を約2年にわたり模索して参りましたが、残念ながらそれを実現できる状況になく、またこの先の見通しも依然不透明です》と説明。
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そして、《何度も話し合いを重ねました結果、本ツアーとして本来考えていたものとは著しく異なる形で実施する事は不本意であるため、開催を断念する事といたしました》と説明。
その上で、《長期間にわたり振替公演の開催をお待ちいただいておりました皆様に、心よりお詫び申し上げます》とファンに謝罪した。
「同バンドといえば、昨年9月、妻子持ちのメンバーである桑原彰が一部で不倫疑惑を報じられ活動を休止。全く、復帰のメドが立っていない。そのため、《本来考えていたものとは著しく異なる形》にせざるを得なくなり、開催を断念したのだろう」(音楽業界関係者)
公開中の小松菜奈と坂口健太郎がW主演を務めた映画「余命10年」の主題歌には、同バンドの楽曲「うるうびと」が起用され評判は上々。バンドとしての活動は順調だったが、どうやら、芸能人たちの闇を次々と暴露して人気のあのユーチューバーの暴露により、少なからず活動に影響を受けてしまったようだ。
「ガーシーこと東谷義和氏が、親友として何度も『クワ』と連呼しているのは桑原。13日の東谷氏の有料配信動画では、酔った俳優の綾野剛が桑原を殴る事件を起こしていたことが暴露された。おそらく、ボーカルの野田洋次郎の耳にもそのことが入っていなかったのでは。桑原の不倫に激怒していたという野田だが、またまた激怒しているのでは」(芸能記者)
同バンドも思わぬ〝流れ弾〟を浴びてしまった。