1月25日に新型コロナウイルスに感染したことが判明し、自宅療養中だった女優・吉岡里帆(29)が4日、インスタグラムを更新し、この日から現場復帰したことを報告した。「念のため肺のCT(※CTスキャン)も受けましたが、肺炎や後遺症なども無く元気な身体に戻りました」と説明している。
吉岡は発熱があり、PCR検査を受けたところ、1月25日に陽性が確認されていた。今月2日のインスタでは「10年ぶりくらいに高熱と目眩、咳、吐き気と頭痛でベッドから何日も出られずでした」と振り返り、病院から薬を処方してもらい、「やっと体調が回復」してきたと明かしていた。
吉岡は年明けからNHK BSプレミアムのドラマ「しずかちゃんとパパ」(27日スタート)の撮影に入っており、この日のインスタでは「久しぶりに毎日会っていた現場の皆さんと対面出来て心底嬉しかったです。撮り遅れている分は力を合わせて急ピッチで撮影していきます」とつづっている。