SexyZoneの中島健人が30日放送のTBS「日曜日の初耳学」で、嵐の二宮和也の天才ぶりを語った。
この日の同番組では、予備校講師でタレントの林修が落語家の立川談春にインタビューした。談春が師匠の立川談志さんに弟子入りしたころを記したエッセー「赤めだか」。2015年にドラマ化された際に談春を演じたのが二宮だった。
劇中では落語を披露する場面もあったが、談春は「何も教えてないのに、僕が談志に言われたこと『そっくりそのまま俺をまねろ』と言われたことを完璧にできていた」と感服。同ドラマにも出演して、談春の兄貴分という歌手のさだまさしも「天才だな。お前だぞ、あれ」と絶賛したという。
それを受けた中島は「天才だと思います。役作りをしない天才」と同意。「普通の役者さんって、本番前って雰囲気をつくったり、誰ともしゃべらない。そういう感じにするんですけど、二宮くんは本番直前までゲームしてるんですよ。ゲームしてるのに本番始まると急に号泣するから、そのスイッチどうなってるの?と思うことがある」と話し、その変わりようから「一番怖い人」と表現した。