東京映画記者会（デイリースポーツなど在京７紙で構成）が選ぶ「第６６回ブルーリボン賞」の候補が３日までに決定した。
選考は各社の映画担当記者の投票で行われ、最多ノミネートは「月」と「エゴイスト」の５部門。第７６回カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィア・パルム賞を受賞した是枝裕和監督の「怪物」と「ゴジラ－１．０（マイナスワン）」など５作品が４部門で続いた。
作品賞は１５作品、外国作品賞は１０作品が候補。個人の候補は５人だが、同票の場合はすべて候補に含まれている。
１月中旬までに本選考を行い、各賞を決定。２月上旬に都内で授賞式を開催する。
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