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藤井聡太王将VS羽生善治九段が火花!勝者がタイトル王手 25日島根で王将戦第5局

 前日検分を行った藤井聡太王将(右)と羽生善治九段(日本将棋連盟提供)

 前日検分を行った藤井聡太王将(右)と羽生善治九段(日本将棋連盟提供)

 将棋の藤井聡太王将(20=竜王、王位、叡王棋聖との五冠)が羽生善治九段(52)の挑戦を受ける第72期王将戦七番勝負第5局が25、26日、島根県大田市「さんべ荘」で指される。羽生九段の奮闘で2勝2敗タイにもつれ込んだ本シリーズは、第5局の勝者がタイトルに王手をかける。

 24日に同所で検分が行われ、藤井王将は「終盤戦で一局一局大事にはなってくる。盤上に集中したい」。羽生九段も「仕切り直して改めて三番勝負。シリーズの大きな分岐点だが、あまり深く意識せずに」と意気込んだ。

参照元https://www.daily.co.jp/