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EXIT兼近、“ルフィ”と交流認めるも「反省伝わってこない」の声 SNSのコスプレが物議

EXIT・兼近大樹
EXIT・兼近大樹

 お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、現在全国で相次いでいる強盗事件の指示役と見られる容疑者の男と接点があったことをツイッターで認めた。しかし、そのツイッターのアイコン写真にネット上から疑問の声が相次いでいるという。

 「ルフィ」と名乗り、実行役にSNSで強盗を指示していたと思われる容疑者の男2人。現在はフィリピンの入管施設に収容されていることが報じられている。一方、29日頃からこの「ルフィ」と名乗っている男が兼近とともに窃盗で逮捕されたと吹聴していたことが明らかに。兼近の過去の逮捕歴と一致するとして、物議を醸していた。

 ​EXIT・兼近が告白した『ルフィ』との過去、民放キー局で報じられることはない?​​​

 そんな中、兼近は31日未明にツイッターを更新し、「お騒がせしすぎてますので、コメントくれたら質問に答えていきます!!」とツイート。また、文書もアップし、「ほとんどが既に公表している事実」と認め、「弁明の余地もありません」と明かした。

 また、兼近はこうした事実について自身が書いた小説の中でも公表していることを告白。犯罪に手を染めた過程を知ることが、「被害者も加害者も減らし、分断をなくす一歩になります」と呼びかけ。「加害者を減らす事で被害者は減ります。過去に干渉することはできないので、改めて今日から生きてる俺を知ってください」とつづっていた。

 しかし、ツイート投稿時点で兼近がツイッターのアイコン写真にしていたのは、アニメ『ワンピース』のキャラクター・コビーのコスプレ。コビーといえば、海兵でありながら海賊であるルフィと仲がいいという設定となっている。

 このコスプレ写真にネット上からは、被害者もいる事件でこうい茶化し方は間違ってる」「このタイミングでコビーのコスプレは最悪」「煽り以外の何でもない」「反省が伝わってこない」「結局いまもルフィと仲いいって思ってしまう」という苦言が多く集まっていた。

 報道前後にアイコン写真をコビーのコスプレにした兼近。その行動の甘さに疑問の声が殺到していた。

参照元:https://dailynewsonline.jp/