女優の森七菜（２１）が９日、都内で行われたＮｅｔｆｌｉｘの連続ドラマ「舞妓（まいこ）さんちのまかないさん」（１２日配信開始、全９話）の配信記念プレミアイベントに着物姿で登場した。
是枝裕和監督を総合演出に迎え、京都の舞妓たちが共同で住む屋形の「まかないさん」とその周囲の人々を描く。京都で３カ月半かけて撮影され、森はヒロインのキヨ役。一次オーディションでは思うようにいかず、号泣して帰宅したと明かした。
是枝監督は「オーディションをしたら、これは森さん以外ありえないなと思いました」と振り返ったが、本人の記憶は最悪。渋谷から泣きながら帰ったという森は「あの子、大変だな、どうしたんだろう？って感じだったと思うんですけど、キヨにどれだけ近づけるかってノルマを達成できなかった」と明かした。「でも、是枝さんはやさしくて、心配して２回目のとき『泣かないで帰って大丈夫だからね』って。どっかで聞いたんだろうなって」と号泣帰宅が筒抜けだったことに照れ笑いしていた。
森七菜 オーデ後に号泣帰宅「あの子、どうしたんだろう？って感じ」是枝監督に筒抜け
