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菅田将暉の主演映画が不発だった理由 疑問が残る作品?

菅田将暉
菅田将暉

 俳優で歌手の菅田将暉が14日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に来場し、新アトラクション「呪術廻戦・ザ・リアル 4-D」のオープニング・セレモニーに参加したことを、各メディアが報じた。

 大阪出身の菅田は、今春からUSJのブランドサポーターを担い、同所から日本中に超元気を発信する「超元気特区長」に任命されているが、今回、就任後初の公式訪問となったという。

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 役割をまっとうした菅田だが、「正直仕事したくない…。普通に楽しみたい」とはにかみ、「特区長やると遊べないんだ」と笑わせたという。

 ロングヘアでおなじみだった菅田だが、5月に坊主頭にチェンジ。来年秋に公開予定の映画で軍人役を演じるために役作りだったようだ。

 「菅田は今年2月にバラエティー番組に出演した際、俳優業を休止していることを明らかにしたが、その後、妻で女優の小松菜奈と北海道で極秘挙式。挙式の準備のための休業だったようだが、10月から12月まではライブツアーで音楽活動に専念。しばらく、菅田の演技が見られない」(芸能記者)

 今月9日からは菅田が女優の原田美枝子とW主演した映画「百花」が公開されたが、10日と11日の「国内映画ランキング」(興行通信社提供)で初登場5位。

 同作は、映画プロデューサー・脚本家の川村元気氏が自身の小説を長編映画として初監督を務めた。記憶を失っていく母と向き合う息子を菅田が、すべてを忘れていく中でさまざまな時代の記憶を交錯させていく母を原田が演じた感動作なのだが……。

 「川村氏は配給元の東宝の社員だが、公開規模は257館と少なめで、初日から2日の興行収入は1億円に届かず。各劇場では早くも閑古鳥が鳴いている。プロデューサーとしては大ヒットアニメ映画『君の名は。』などを手掛けてきた川村氏だが、名プロデューサー=名監督とはいかなったようで、話が過去と現在を行ったり来たりで、見終わった後に疑問ばかりが残る作品だった」(映画業界関係者)

 菅田にとっては残念な結果になりそうだ。

参照元:https://dailynewsonline.jp/