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大谷翔平、先制34号ホームランと大きな二塁打…日米500打点と800安打も達成

アストロズ戦の初回、先制2ランを放った大谷(USAトゥデー)© 読売新聞 アストロズ戦の初回、先制2ランを放った大谷(USAトゥデー)

 米大リーグ、エンゼルス大谷翔平は11日(日本時間12日)、敵地でのアストロズ戦に2番指名打者(DH)で先発出場し、第1打席で3試合ぶりの先制34号2ランを放った。大谷は前日、先発登板し5回1失点で12勝目を挙げたが、その翌日に早速、快音を響かせた。球団記録を更新する6試合連続本塁打中のトラウトは、スタメンを外れた。(デジタル編集部)

エンゼルス 210 000 0=3

アストロズ 005 031  =9

 アストロズの先発は、変則投法の右腕ガルシア。大谷は試合前まで20打数5安打、2本塁打だった。

【第1打席】初回、無死三塁で右中間に先制2ランを放った。先頭のモニアクが三塁打。続く大谷は、4球目の低めカーブにやや泳がされながら、うまくすくい上げると、打球は右翼スタンドまで伸びた。打点2を加え、日米通算501打点とした。

【第2打席】三回、先頭で中越二塁打を放った。内寄りの151キロの直球をたたくと打球は中堅の奥へ。背走する相手外野手の頭の上をはるかに超え、ワンバウンドでホームランを示す黄色い線を越えるエンタイトル二塁打となった。これで日米通算800安打となった。一死後、4番レンヒフォの一ゴロで三塁へ進んだが、次打者が倒れ、本塁生還はならなかった。

【第3打席】ブレグマンの満塁ホームランなどで逆転された後の五回、先頭で右飛だった。先発のガルシアと3度目の対戦。初球、外角のチェンジアップを打ったが、バットの先だった。

【第4打席】七回先頭で四球を選んだ。3番手右腕のスタネクと対戦。2-2と4球で追い込まれたが1球ファウルの後、外角のボールを2球、見きわめた。後続が倒れ、追加点はならず。

参照元https://www.msn.com/