女優・池上紗理依(26)が31日、東京・日本橋公会堂で行われた主演映画「ひとつの空」(今年公開予定)の完成披露プレミアム試写会イベントに、ダブル主演の川本淳市(52)らとともに登場した。
同作は東京五輪の正式種目に空手が採用されたことを受けて制作が決定。池上は不登校の少女で、空手を通じて健やかな生き方を取り戻していく横倉莉子を演じる。
撮影を通じて空手に初めて触れたという池上は「全身を蹴ったりとかパンチしたりとかがあったので、顔に当たったらどうしようとは思っていました」と述懐。衝撃などについては「その時はアドレナリンが出て、頑張りました。あざとかは大丈夫でした」とし「空手に初めて踏み入れたので、精神面ですごく鍛えられました」とたくましくなった自分自身を実感していた。