7月20日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演したタレントの井上咲楽(22)のある暴露に、ネット上からドン引きの声が集まっている。
この日番組では「きょうだいいっぱい! 大家族芸能人 集団人生相談!」を放送。4人兄弟以上のタレントが集まり、大家族ならではのトークを繰り広げた。
そんな中、お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希(43)が「結構長いことおねしょしてまして」と明かし、そのおねしょを誤魔化すために妹の布団を水で濡らし、巻き添えにしていたことを暴露。結局、濡れ方が不自然だったため、バレてしまったという。
これを聞いた4人姉妹の井上も、「私も平子さんと同じことというか、似たことしてて」と言い、実家が山の中にあるため夜のトイレが怖く、「トイレに行くくらいなら布団の中でしちゃえ」を繰り返した結果、おねしょ癖がついてしまったことを告白。しかし、妹の布団と交換し、あくまでおねしょをしたのは妹ということにしていたという。
井上によると、「(自分は)井上きょうだいのボスみたいな気持ち」といい、妹の中で“偉い人”になっていたため、威厳を保つ必要があったとのこと。そのため、妹たちに「おねしょをする姉」と思われるのは許せなかったようで、母にも「妹がおねしょをした」と報告。母親も、すでに大きな井上ではなく妹がおねしょをしたと思い込み、罪をなすり付けられた妹自身も「したっけな?」という感じになり、誤魔化すことができたと明かしていた。
しかし、この井上のエピソードにネット上からは、「性格悪すぎ」「クズばっか」「本当嫌なやつだな」「威厳気にして妹に罪を擦り付けるのか…」「ただの見栄っ張り」というドン引きの声が集まっていた。
「もともとは平子から始まったこのエピソードですが、井上の方が純朴キャラで売っていただけに、おねしょの罪を妹に押し付けるという行為にドン引きの声が集まってしまったようです。SNSでも3人の妹を公開したり、仲いいアピールをしていただけに、幻滅の声が集まってしまいました」(芸能ライター)
井上にとっておねしょを妹に押し付けたことは冗談にできる過去の罪だったのかもしれないが、好感度は暴落。4人姉妹の長女といえど、しっかり者キャラでもないという中途半端さもあり、嫌われタレントにまた一歩近づいてしまったようだ。