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西島秀俊、善人キャラからのギャップ「追い込まれる僕が好きな人」にアピール

 (左から)大森立嗣監督、玉城ティナ、斎藤工、西島秀俊、三浦友和、宮沢氷魚(撮影・三好信也)

 (左から)大森立嗣監督、玉城ティナ斎藤工西島秀俊三浦友和宮沢氷魚(撮影・三好信也)

 俳優・西島秀俊(51)が7日、都内で、主演映画「グッバイ・クルエル・ワールド」(9月9日公開)の完成披露イベントに、三浦友和(70)、斎藤工(40)らと登場した。強盗組織がヤクザから大金を強奪したことにより起きる大波乱を描いた、オリジナル脚本のクライムエンターテインメント。昨今の出演作では善人キャラが定着していたとあって、「最近は穏やかな役が増えていて、暴力にさらされる世界はやっていなかった。追い込まれる僕が好きな人はご期待に添える」と“ギャップ”をアピールした。

 組織の束ね役を演じた三浦は、役作りについて「役名が浜田で…分かりましたよね。(役柄は)根性悪い人間ですが、そこは違って、20年後のダウンタウン浜田さんをイメージしました」と裏話。爆破シーンの迫力を興奮気味に伝えた西島に対して、「爆破に関しては西部警察に勤めていたことがあるので、そんなに驚かなかった」と涼しい顔だった。

 黒の衣装で登場した玉城ティナ(撮影・三好信也)
 黒の衣装で登場した玉城ティナ(撮影・三好信也)

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