6月30日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にモノマネ芸人のJP(38)が登場。ダウンタウン・松本人志(58)が思わず意識してしまうことについて明かした。
松本が新型コロナウイルスの濃厚接触者になった際、ツイッターで自身の代打として松本のモノマネをしていたJPを指名したことから、一気に仕事が30倍に増えたというJP。JPの松本モノマネは、松本本人も「JPが俺の動画を見てたけど、その後のJPの声が動画の俺の声だと思ったもん」と認めるクオリティの高さだ。
しかし番組中盤、JPのリクエストにより、JPが松本になりきってダウンタウン・浜田雅功(59)とオープニングの2ショットトークを繰り広げると、JPの代わりにゲスト席に座った松本は「僕、今、デビューして初めて戸惑っています」と吐露。「どうしていいか分からん」と珍しく混乱した様子を見せていた。
一方で、細かい仕草などをマネするJPに対し、松本は「ところどころやっぱりすごい」と称賛。JPがやり始めた“松本がこめかみを人差し指で押さえながら考える仕草”は、もはや松本モノマネの定番になっているが、松本は普段喋っているときも「逆に普段の俺の喋りが気になんねん。これ、JPがやりそうって」と思わず意識してしまうと告白。
「見取り図・森山晋太郎(36)から『気になり出したらキリないですよ』と言われていましたが、松本は『JPがやるから俺がやったらアカンわ!』と、もはやJPに自分が寄せていっているような気になってしまうと明かしていました」(芸能ライター)
一方、SNS上ではJPが密着動画で着用していたTシャツに注目が集まった様子。
「実は、このときJPが着ていたのは新しい地図・香取慎吾(45)の『香取慎吾 二〇二二 四月特別公演 東京SNG』のグッズで、東京SNGとJ_OのコラボレーションTシャツだったんです。そのため、SNS上では『慎吾見てるかな?JPさんが東京SNGのTシャツ着てくれてるよ!』『まさかの密着でSNGのTシャツ着てくれてる』『もしかしてJPさんって慎吾ちゃんのファン?』といった歓喜の声があふれていました」(芸能ライター)
思わぬところで注目を集めたJP。松本の大ファンであるのは周知の事実だが、香取とのつながりも気になったファンが多かったようだ。