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「鎌倉殿」頼朝遺言、政子と義時に「頼家頼む」→姉弟が力強い返事 ネット「この2人に!」「鬼脚本」

 小栗旬

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は26日に第25回「天が望んだ男」が放送された。源頼朝大泉洋)が相模川から鎌倉に戻る途中、落馬。謎に包まれた頼朝の最後が訪れた。

 その直前、頼朝は妻北条政子小池栄子)と北条義時小栗旬)の姉弟と3人になった場で、「よい折りだ、お前たちに言っておくことがある。」と息子頼家(金子大地)を守ってやってくれと頼んだ。源氏が武家棟梁として何百年も続くため「その足がかりを頼家が作る」と。

 「小四郎、お前は常にそばにいて頼家を支えてやってくれ」と頼まれ、義時は「はい」。

 「政子もこれからは鎌倉殿の母として頼家を見守ってやってほしい」と言われ、政子も「お約束致します」と力強く返し、頼朝は「お前たちがいれば、これからの鎌倉は盤石じゃ」と喜んだ。

 結果的に頼朝の「遺言」となったが、この後、歴史の非情が待っている。

 ネット上は「史実を知ってると切ないな…」「義時『はい』ここ、みんな覚えておくように」「『頼家を見守ってやってくれ』おお…もう」「政子と義時は頼家を…」「義時と政子に言うの鬼脚本」「義時と政子は頼家を支えていくどころか…」「義時と政子に頼家を頼むってのも、また危険な伏線」「正直この2人に…」「このセリフをどうぞ覚えていてください…」と反応する投稿が相次いだ。

 この場面で頼朝が、義時が汲んできた水を飲んだ描写も、「暗殺含みか」と議論になっている。

参照元https://www.daily.co.jp/