お笑いコンビのニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が引く手あまただ。文春オンラインが発表した「2021年 好きな芸人ランキング」では、“絶対王者”サンドウィッチマンを抑えて初の首位。今年上半期はさらにレギュラー本数を増やし、コンビで12本、5本は冠番組となった。YouTubeチャンネル「ニューヨーク Official Channel」は登録者数27.3万人で、多忙な合間をぬって撮り下ろし企画やコラボ、ラジオに精力的に更新しているため、コアなファンが多い。
嶋佐はピンで、日本郵政のテレビCMに出演。東京・高円寺のアパートから、目黒区の築浅マンションに引っ越した。家賃は5万6千円から22万5千円と、およそ4倍に跳ね上げ。1LDKで56平方メートルは、関西から上京した芸人の成功の証といえる。
「最近の芸人はセコセコしている」「大御所芸人の家来気質」ニューヨーク、さまぁ~ずに若手芸人の問題点を訴える
まだ独身。売れた今となっては、遊びたい盛りに違いない。それを証拠に、番組で共演したグラビアアイドルにガチのお誘いDMを送っている。芸能ライターが言う。
「タイプはナイスボディ系。都内で単独ライブが開催されることを名目にして、『来ませんか?』と直でメッセージを送ったそう。OKの返事だったのですが、当日にドタキャンを食らいました。脈なしと思い、連絡はそれきりに……。そのお相手は、清水あいりさん」
清水といえば、“奇跡のフィギュア体型”といわれるHカップのダイナマイトボディ。およそ3年前、持ちネタの「関西弁あいうえお」を武器に「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演すると、浜田雅功を相手に物怖じせずにネタをやり遂げたことで、メディア露出が一気に増加。関西出身。関西ノリでフィーリングが合うと思って誘った嶋佐の誤算だった。
一方の屋敷は、今年3月におよそ19年間も交際した一般人女性とゴールイン。長年にわたる同棲生活の間には、やはりというべきか何度か浮気したという。しかも、コンビそろって同じ女性を“食った”過去も……。その順番はすべて屋敷→嶋佐だったというのが、学生時代からのモテ男である屋敷のプライドだった。
売れすぎた芸人、ニューヨーク。たたけばまだまだほこりが出るか!?