２８日にフジテレビ系で放送されたドラマ「やんごとなき一族」で、小沢真珠が深山家当主・圭一（石橋凌）の愛人・綾役で登場。ヒロインの佐都（土屋太鳳）へ、グリーンスムージーを頭からかけるなど、存在感を発揮した。
この日の「やんごとなき－」では、愛人・綾が登場し、圭一の妻・久美（木村多江）を苦しめる。当主であることから傍若無人に振る舞う圭一は、久美がスープのクルトンを切らしていたことに激怒し、「綾の方がよっぽど気が利く」と、愛人宅へ行こうとする。これに佐都が「食パンを切らしたのは私のせいなんです」「だから愛人の所へいかないでください」「お父さんは間違っている」と反旗。より圭一を激怒させ「これが世に言うクルトンスープ事件」とナレーションが入る。
この愛人・綾は買い物帰りの佐都と街中でで会い「聞いたわよ。私のこと、良く思ってないそうね」と声をかけると、佐都は「立場をわきまえて物を言って下さい」と反論。だが綾は「あなたも（夫の）健太さんを失いたくなければ美容に気をつけた方がいいわ」と言うと、手にしていたグリーンスムージーの蓋を開け、佐都の頭に中身をぶちまける。
小沢といえば、代表作ともえる「牡丹と薔薇」の強烈キャラが思い浮かぶ。このときも「役立たずのブタ！」などとののしる姿が話題となっていたが、今回も正妻と佐都をいびる姿に「迫力が素晴らしい」「小沢真珠さん、もうこの感じお家芸みたいになってるの、めっちゃ面白い」「やんごとなき一族、牡丹と薔薇を思い出す」「もっと暴れて欲しかった。あんなもんじゃないよね」など、話題をさらっていた。
「やんごとなき」小沢真珠が迫力登場 ヒロイン頭にスムージーぶっかけ「美容に気をつけて」
