選抜高校野球大会第10日は30日、準決勝が行われ、近江(滋賀)と大阪桐蔭が決勝に進んだ。近江は春は初の決勝進出で、大阪桐蔭は3度目の優勝を果たした2018年以来4年ぶり。近畿勢同士が決勝で対戦するのは18年以来。
近江は浦和学院(埼玉)に延長十一回、5-2でサヨナラ勝ち。近江は新型コロナで辞退した京都国際に代わり、繰り上がりで出場。代替出場校の決勝進出は史上初めて。春に滋賀県勢が決勝に進むのも初。
大阪桐蔭は国学院久我山(東京)に13-4で快勝した。大阪府勢の決勝進出は4年ぶり。
31日の決勝は午後0時半プレーボールの予定。
浦和学院-近江 11回裏近江1死一、二塁、大橋が左越えにサヨナラ3ランを放つ。捕手高山=甲子園
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