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途中出場の田中碧 あぁ“幻のゴール” それでも途中出場で「価値を少しは出せたかな」

 後半、シュートを放つ日本代表・田中碧(撮影・堀内翔)

 後半、シュートを放つ日本代表・田中碧(撮影・堀内翔)

 「W杯アジア最終予選、日本1-1ベトナム」(29日、埼玉スタジアム

 途中出場のMF田中碧(23)=デュッセルドルフ=は“幻のゴール”を残念がった。後半25分に上田のシュートが南野に当たり、そのこぼれ球に詰めて左足で決めたが、VARにより南野のハンドで取り消しに。「僕は分からなかったですけど。拓実君が当たっちゃったみたい。まあしょうがないです」。

 ただ後半16分に守田、南野とともに投入され、攻撃のペースを上げた。「チャンスも何回か作っているのは自分が入った価値を少しは出せたかなと思います」と収穫も語った。

 

参照元:https://www.daily.co.jp/