昨年10月期に放送された吉高由里子主演のTBSドラマ「最愛」の公式ツイッターが18日、「TVerアワード2021 ドラマ部門・大賞」を受賞したことを伝えた。
ドラマは、15年前と現在に起こった事件を巡るミステリーを、スピード感ある物語進行で描き、ラストは張られた謎や伏線を丁寧に回収し、衝撃的な結末を迎えた。
放送後の今年に入ってから、1月に「ギャラクシー賞 2021年12月度月間賞」を受賞し「とんでもなく完成度の高いドラマ」と評された。
その後も「TVLIFE 第31回年間ドラマ大賞」で最優秀主演女優賞と新人賞を受賞。
「第110回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」では最優秀主演女優賞、最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀監督賞を獲得した。
今月14日にも公式ツイッターが「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー21/第27回AMDアワード」で、総務大臣賞を受賞したことも伝えている。
吉高は同日のツイッターで「こんなにたくさんの皆さまに愛された作品に携われて幸せです」「加瀬さんも大ちゃんも喜んでるね ありがとうございます これで最後かな ばいばい梨央さん あとの物語は皆さまのなかで続いてくれますように」と記している。