アンガールズの田中卓志(45)が19日放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!!」に出演した。水曜日レギュラーを務めているケンドーコバヤシ(49)とは、公の場では真剣交際発表後初の共演。多くの質問が飛ぶ中、彼女について赤裸々に語った。
ケンコバは番組の冒頭、「しゃべることないなぁ」とまさかのスカし。田中の相方・山根良顕も「ないですね」ととぼける中で、すぐにリスナーからのお便りコーナーに移った。
ここで、届いていたお便りが読まれ「さっそくですが、田中さんについに彼女ができたそうです。地獄契約が注目されています」と紹介される演出が。「これがあったか」ととぼけるケンコバに、田中は「忘れないで下さいよ。自分では言いづらいんだから」と、ようやくツッコんだ。
ここからさまざまな追求がされ、ケンコバが「ここだけはハッキリさせてくれ。虎の尾を踏む気持ちなんや。ナベプロからの発表コメントは見たけど、一般人の仮面かぶったタレントとかじゃない?」と確認。田中は「一般人は一般人なので、そこは大丈夫です」と答えた。
出会いについて、田中は「7、8年前くらいに知り合ったんですけど、最初の3年くらいは全然連絡も取ってなくて。そこからちょっとメールとかはしてた感じ」と説明。さらに交際に至った意外なきっかけとして、「実は年末に、今田さんにアローン会に誘われたんです」と明かした。
同会はタレントの今田耕司が率いる独身芸人会で、明石家さんまが最高顧問、坂田利夫が名誉会長に就いている。「いよいよ入るかと思った」と言う田中だが、「いま気になる人に告白して、ダメだったら気持ち良く入れる」と告白を決意。「それで言ってみたらOKだったんです」とし、「今田さんには悪いんですけど、できれば入りたくないじゃないですか。アローン会のおかげ」と先輩に感謝した。
田中は今月6日に配信されたニッポン放送のオールナイトニッポンPODCAST「アンガールズのジャンピン」で、恋人ができたことを報告している。