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渡部豪太、昨年10月に24年所属の事務所を退所 舞台千秋楽を待って発表

 渡部豪太

 俳優の渡部豪太(35)が17日、インスタグラムを更新し、昨年10月に所属事務所「スペースクラフト・エージェンシー」を退社していたことを明かした。

 渡部は「私渡部豪太は去年10月をもって所属事務所スペースクラフト・エージェンシーを退所致しました事をご報告させて頂きます。昨日までの舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』の千穐楽の後に発表をさせて頂こうと事務所と協議をし、本日に至りました」と報告。

 退所の決断に至った理由として「仕事への向き合い方や自身の環境の変化を感じる中で新たな段階へ踏み出したいと強く思い、このような決断に至りました」と説明し、「24年の長きに渡り私を育て、導いて下さった事務所には感謝してもし尽くせません。この度私が新たな道を進みたいと申し上げた時も真っ直ぐに向き合いそして温かく送り出して下さいました」と感謝した。

 関係者によると、今後はフリーとして仕事を続けるという。「役者としてより一層深く表現の幅を広げられるよう精進して参ります。今までお世話になりました皆様、いつも応援して下さる皆様、これからも変わらぬご指導ご鞭撻を宜しくお願い申し上げます」と決意をつづった。

 渡部豪太のインスタグラム@gotawatabeより

 渡部豪太のインスタグラム@gotawatabeより
 

参照元https://www.daily.co.jp/