NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は次回16日放送予定の第2回では、伊豆で追われる身となった源頼朝(大泉洋)を匿うことになった北条義時(小栗旬)の父・時政(坂東彌十郎)と、頼朝を処断しようとする伊東祐親(浅野和之)が対立し、緊迫した状況が描かれる。
ドラマの公式インスタグラムには、9日の第1回で悲劇に見舞われた頼朝の子・千鶴丸(太田恵晴)の竹で作ったおもちゃの馬を持って満面の笑みを浮かべる写真が投稿された。
伊東祐親が不在の間に、伊豆で頼朝が祐親の娘八重(新垣結衣)と恋仲となり、千鶴丸が誕生。平家に知られたら家が破滅する危機に瀕した伊東家は揺れ、穏やかに進んでいた物語が衝撃展開を迎えた。
インスタ投稿には「あのシーンはショック」「こんなに幼いのに」「如何にあの時代の人々が平家に慮っていたかを思い知るシーンでした」「天使のように可愛いのは悲しい伏線」「泣きそう」「怖くて印象的でショックでした」と、当時の社会の非情さに驚くコメントなどが投稿されている。