女優の浜辺美波(21)が11日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ系の主演ドラマ「ドクターホワイト」(17日スタート。月曜、後10・00)の取材会に共演の柄本佑(35)、瀧本美織(30)らと出席し、“誰にも負けない能力”を打ち明けた。
正体不明の女性・雪村白夜(浜辺)が、豊富な医療知識をもとに医師の診断を「それ、誤診です!」と覆し、各医療分野のプロフェッショナルによって結成された「総合診断協議チーム(CDT)」と共に患者の命を救う医療ミステリー。
プライム帯の民放ドラマに初めて単独で主演する浜辺は「魅力あふれる皆さんの個性、クセの強さの相性がすごく良くて。作品としては、もうできあがってるんじゃないかな」と、チームの結束力をアピールした。
天才的な診断能力を持つ役柄にちなみ“誰にも負けない能力”についてもトーク。「撮影のちょっとした休憩時間に、夜寝る時のようにガッツリ本気で落ちられる。“パワーナップ睡眠”と呼んでます」と昭和のアイドルばりの睡眠術を明かし、「病院のストレッチャーとかベッドがあるので『あれ、いけるな』と思ってました」と告白した。
瀧本に「美波ちゃんを(ストレッチャーで)運んでる時、大体寝てますもん」と暴露されると、浜辺は「映らない引きのシーンだと本気でいっちゃったり。目を覚ますとシーンが終わってる時がたまにありますね。怖い、怖い」と、顔を赤らめて認めていた。